歴代最長の在任期間になっていた、安倍晋三首相が、突然、辞任を表明しましたね。
しかも、辞任の理由が、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化したことという、
第1次政権の時と同じ理由ということですから、どんな人でも、病気には勝てないということですかね。
どれだけ、不祥事や、スキャンダルみたいなことがあっても、のらりくらりと、
うまいこと生き延びてきた政権でしたけど、終わるときはあっけないというか、
あっさりというか、まあある意味、安倍晋三首相らしいと言えなくも無いような感じですね。
そして、こうなると、やはり問題は、「次期首相になるのはだれ?」ってことですが、
自民党の総裁がそのまま、首相、そして、総理大臣になるわけですから、
そんなに、選択肢、といいますか、なれる人が多くいるわけじゃないんですよね。
まあ、自分含め、多くの国民は、ただ、観ていることしか出来ないわけですから、
「なるようになるだけ」っていうのが、今の感想ですかね。
はっきり言って、誰が首相そして、総理大臣になっても、きっと何も変わらないと思うので、
だれがなってもいいとは思うんですが、どうせ誰でも同じなら、定年間近のじいさんがなるより、
まだまだ、生きの良い、若手がなってくれたほうが、面白いかなと思うんですけどね。
何にしても、これまで命を削って頑張ってくれた安倍晋三首相には、しっかり療養して、
病気を直して、元気になってほしいものですね。