今日9月1日は、「防災の日」ですね。
そして、9月1日といえは、あの「関東大震災」が発生した日として、
毎年、地震発生を想定した避難訓練が行われるのが当たり前だと思っていたのですが、
どうやら、最近の小学校では、9月1日に避難訓練なんてものは、行われないそうですね。
今日、小学生の娘に、「避難訓練したよね?」って聞いたら、
「えっ?そんなのやってないよ!」「避難訓練は昨日やったから!」って言われました。
「えぇ~?まじか?」
自分が子供の頃から、つい最近までは、大地震といえば「関東大震災」というのが常識で、
避難訓練といえば、「関東大震災」が発生した9月1日に行うものだと思っていたのですが、
どうやら、時代は変わったようで、最近は、大地震とえは、3.11の「東日本大震災」になっていて、「関東大震災」のことなんて、最近の子どもたちはもう知らないんですね。
まあ、たしかに、もう、大正生まれのじいちゃんばあちゃんもほとんど、いなくなってしまいましたからね。
昔は、うちのばあちゃんに関東大震災の悲惨な体験をいろいろと聞かされたものですが、
いまは、地震災害といえば、まだ、記憶に新しい「3.11」の話になってしまいましたからね。
でも、それはそれとして、首都圏直下地震は、いつ来てもおかしくない状況と言われていますから、いつ来るか予想できない、大地震に備えて、防災グッズなどの再チェックは、怠らないようにしないといけませんね。